台湾の夜を夜市で満喫！
台湾の夜といえば、夜市！
B級グルメのお店がひしめき合う中人々が行き交い、お祭りのような活気にあふれています。
今回は、台北最大級規模の「士林（シーリン）夜市」に行ってきましたので、マップ付きでご紹介します♪
士林夜市散策マップ
こちらが士林夜市のエリアと、今回私たちが歩いたルート（黄色）。
この道通りじゃなくても、とにかくお店がひしめき合っており、B級グルメは堪能できますが、まずは着席で食べられる「士林市場」の地下を目指すことをオススメします。
最寄駅は、MRT淡水線「劍潭駅」（マップ中央下）。
１番出口を出ると、大きな交差点があります。
渡った先の薬局にある、ピンクのトラがスタートの目印です。
トラを正面に見て、左側の道を道路沿いに直進して行きます。
特大チキン「家郷碳烤香鶏排」
途中、行列のできていた「家郷碳烤香鶏排」で特大チキンを食べ歩き。
顔の大きさほどありますが、脂っこくなくサクサク食べられます。辛さが選べたので、ノンスパイシーにしました。
士林市場の美食区でイートイン
食べながら進んでいくと、程なく「士林市場」と書かれたネオンが右手に見えてきます。
ここから、地下１階の美食区へと向かいます。
こちらは屋台と違ってイートインスタイルなので、ゆっくり座っていただくことができます。メニュー看板も写真付きなので、悩んでぐるっと一周…。
「中国人で混んでいるお店は間違いなく美味しい説」を頼りに（笑）、こちらの「八禾大食館」に決めました！
巧みな中華鍋さばきからして、美味しくないわけがありません…！
机がメニューになっているので、指差しで注文。
ルーロー飯やにんにく炒めなど色々注文。
どれも当たりでしたが、中でも美味しかったのが「牡蠣オムレツ」！
甘じょっぱいタレが食欲をそそり、お酒のあてにもぴったりでした。
「慈諴宮」周辺は特に混雑
市場を抜け、「慈諴宮」の前の道を右へ。
この辺りはとにかく混雑していて、両サイドからのいい匂い（時たま臭豆腐の匂いw）につられていると、前から来る人に当たってしまいそうになるほどの盛況ぶりでした。
串物や熱い食べ物だと危険なので、食べ歩きをする際は少し道を逸れたところで立ち止まって食べることをオススメします。
台湾タピオカ「Tiger Suger」
台湾で人気の「Tiger Suger」の店舗が、ここにもありました！
西門町にもありますが、そっちよりも空いていましたので穴場かもしれません。
こちらのお店、タピオカの大きさが選べたり、振る回数が決まっていたりと、こだわりが詰まっています。
ミルクティーは甘めですがあっさりしていたので、食後にもぴったりでした。
「夯足」で肩もみマッサージ
フラフラ歩いているとマッサージのチラシが配られ、急遽行ってみることに。
「夯足足体養生会館」は外から中の様子が見え、中も清潔そうでしたのでそのまま入店しました。
首と肩のコリがひどかった私。
肩が軽くなったのはもちろん、首の可動域が広くなって広範囲まで振り向けるようになったのが嬉しく、帰り道はやたらと周囲の屋台を見回していました（笑）。
一方、観光客へのサービスパフォーマンスだったのか、痛めの施術だった夫はイマイチの効果だったようで…（笑）。当たり外れは覚悟ですね。
グルメの他にも、雑貨や服屋などとにかくお店がぎっしり。
台湾の賑やかさを感じる楽しい夜になること間違いなしですよ♪
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