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【DIY】組立式パイプで作るベビーゲートとジャングルジム①材料編

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目次

組立式パイプで子育てグッズをDIY

夫が息子のために、オリジナルのベビーゲートとジャングルジムをDIYしてくれました!

使ったのは、「イレクターパイプ」という組立式のパイプ!

まずは材料についてご紹介します♪

イレクターパイプって?

最初からベビーゲートやジャングルジムを作ろうと思っていたのではなく、そもそもはベビーサークルの購入を検討していました。

こういう感じのです。

ある程度の広さがあって、つかまり立ちの練習にもなりそうで、高さはハイタイプで、扉でも出入りできて、外からもよく見えて、折りたたみ式で片付けられて…。

と要望を上げれば上げるほど、なかなかコレ!というものが見つからず…。

挙句、「やっぱり囲うのかわいそうじゃない…?」と振り出しに戻りまして(笑)。

そんな時、「イレクターパイプ」という存在を発見!

イレクターパイプとは、スチールパイプにプラスチックがコーティングされたDIY素材のこと。
1m葯520gと軽く、スチール製のため丈夫で錆びにくいのが特長。
ジョイントとの組み合わせで、作りたいものを自由に形にすることができます。

子どもを囲うサークルではなく、危ないものから距離をとるゲートを夫に作ってもらうことに!

イレクターパイプは1mm単位でカット可能なため、部屋の寸法にピッタリあったゲートを作ることができます。

さらには、子どもが大きくなりベビーゲートが不要になってからも、パイプを再利用して遊具に作り変えることも可能!

そのため、まずはベビーゲートと、ジャングルジムの上部2段を作成。

今はテレビ台と窓をガードする形で過ごしています♪

イレクターパイプメーカー2選!選んだのは?

YAZAKI

「イレクターパイプ」で検索すると、まず出てくるのがYAZAKI

コーナンなど大手ホームセンターで取り扱いがあるため、比較的すぐ手に入れやすいのが特長です。

ホームセンターでは既製サイズの販売が主なため(カットしてくれる店舗もあり)、お部屋にぴったりで作りたい場合は公式サイトから1mm単位での注文がおすすめ。

こちら、お値段が300mm(Φ28mm)で143円です。

スペーシア

もう一つのブランドは、我が家で採用したスペーシア

YAZAKIが4色(ブラック、アイボリー、ガーデングリーン、グレー)に比べ、カラー展開が多いのが特長。

我が家はオフホワイトで作りましたが、赤や青のカラフルなものやパールピンク、ブラウン、ブラックもあり、部屋のインテリアに合うものを選ぶことができます。

公式オンラインサイトで注文し、到着まで4〜5日ほどかかりました。

こちらは300mm(Φ28mm)で102円でした。

ジョイント選びがカギ。解体&再構築させるには?

イレクターパイプを組み立てるには、ジョイントというパーツを使用します。

コーナーや中間を貫通させるタイプなどを組み合わせることで、穴あけなどの加工をせずに多様な形を作ることができます。

スペーシアのプラスティックジョイントだと、1個100円前後と値段も良心的。

ですが、プラスチックジョイントは接続用の接着剤を使用するため、解体させることができません。

パイプカッターでカットし、新たなジョイントを付け直すことで再構築することは可能ですが、パイプが短くなってしまいますし、ジョイントも購入し直す必要があります。

今回はベビーゲートからジャングルジムへの使い回しをしたい点と、今後、引越しをする際にバラしたいという点で、解体&再構築できるように作ることが課題でした。

メタルジョイントであればボルトとナットで固定するため可能なのですが、見た目がゴツゴツした印象になり、ジョイント1つで1,000円を超えるものも…。

そこで、非公式の作り方ではありますが、パイプの先にマスキングテープを巻いて厚みを足し、プラスチックジョイントにピッタリはめるという方法を採用しました。

そうすることで、引き抜くだけで解体でき、同じ部材をそのまま再利用することができます。

今の所、外れることもなくしっかりと固定されているのでこのまま使用する予定ですが、同様の方法をとる場合は安全面に注意し、自己責任でお願いしますね。

ゲート用ネットはSeriaで購入

ベビーゲートの枠に取り付けるネットは、Seriaで購入しました。

ダイソーにもいろんなサイズのネットが売っていますが、ベビーゲートの高さを600mmに設定したため、Seriaの300×600mmサイズが最適でした。

ゲートのサイズを設定する際、取り付けたいネットのサイズも調べて、同時に検討することをオススメします。

もしくは、こんな感じの大きめのネットを買って、ベビーゲートの大きさに合わせてカットするのも手だと思います。

その他接続部材

イレクターパイプ、ジョイント、ネットの他に、接続部材として、マスキングテープ、結束バンドを購入しました。

パイプとジョイント接合用のマスキングテープは、こんな感じの塗装養生用の透明のものをダイソーで購入。

パイプにネットを取り付けるための結束バンドも、こんな感じの透明のものをダイソーで購入。

結束バンドはカットした部分が尖っていると危ないので、ライターで炙って角を丸めました。

また、ベビーゲートの一部にモンテッソーリの環境づくりとして姿見を設置。

IKEAのNISSEDAL/ニッセダール 2,999円

650×650mmと大きく、赤ちゃんなら鏡の前で寝そべっていても、座っていても、立っていても全身が映るサイズです。

鏡のフチに三角吊りカンを固定し、結束バンドでパイプに取り付けました。

材料は以上です。

イレクターパイプを扱ったことがなくても、組み立て自体は難しい工程がないため、DIYに慣れていない方でも取っつきやすいのではないでしょうか。

ぜひ、お家にあったピッタリの形で作ってみてください。

今回、設計はすべて夫に任せっきり。

そのため、設計図などは夫に教えてもらいながら改めてブログで紹介したいと思います♪

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この記事を書いた人

関西在住の2児ママ。
2020年生まれの電車好き男子と、2021年生まれのおてんば女子を子育て中。
「元雑誌編集者×ママ目線」を生かして、関西子連れおすすめスポットや、国内海外旅行のレポート、おもちゃレビューなどを発信。

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