台湾B級グルメ・線麺の超有名店!
「台湾の原宿」と呼ばれる若者の街・西門町。
この街で行列が絶えないB級グルメとして有名な「阿宗麺線(アーゾンミエンシエン)」にいってきました!
お店の周りはすごい人だかり。
テーブルがないので、皆さん店前で立って食べています。
購入する行列もできていますが、スタッフさんはとても手際良く器に盛ってくれるので、並んでいるとすぐに順番がやってきました。
サイズは大椀(ラージ)・小椀(スモール)の2種類から選べます。私たちは小椀を注文。
パクチーを入れるか聞かれましたが、「ノー」と答えました。
お好みで、ラージャオ(辛いソース)・ニンニク・黒酢で味付け可能です。
日本人の口に合う鰹出汁がほっとする美味しさ
いざ、実食!
鰹出汁が効いていて、とろみのあるあんかけにゅうめんといった感じ。
日本人の口に合うやさしくほっとする味で、小腹が空いた時の軽食にぴったりという印象でした。
また、台湾で一般的な線麺には牡蠣が入っているそうですが、こちらのお店は豚の大腸(ホルモン)が入っていました。
今回はそのまま食べましたが、シンプルでやさしい味ゆえ、パクチーや追加のソースで味の変化を楽し見ながら食べるのもアリだと思います。
熱さとレンゲに注意!
線麺を食べるときに注意していただきたいのが、スープがかなり熱いということ!
なのにレンゲで麺を食べるため、いつ汁が飛ぶかヒヤヒヤという苦行付き!(笑)
食べ歩きするには難易度が高く、店先でみんな立ち食いしている理由がわかりました。
器の端に口をつければ飲みやすいのかもしれませんが、スタッフさんが器の外側に垂れた汁を拭いていたタオルの清潔さに疑念を抱いてしまい…。
郷に入れば郷に従えとは言いますが、「今度食べるときは割り箸持参」と心に決めて、必死にレンゲで食べました(笑)。
アクセス
MRT板南線「西門駅」下車、徒歩約2分。
6番出口を出てUターン。大通り沿いに北へ進み、1つ目の角を左折。しばらく進むと左手にあります。
店舗情報
住所
台北市峨嵋街8号之1號
営業時間
9:00〜23:00
定休日
無休
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