奈良の子連れお出かけマガジンcanoco[カノコ]リリース!

【妊娠23週】保健センターのマタニティクラスに参加しました②

  • URLをコピーしました!

当サイトはプロモーションを含みます。

目次

保健所主催の無料妊婦教室

市の保健センター主催のマタニティクラス、第2回目に参加しました。

2020年2月・3月初産向けの妊婦を対象としており、安定期を迎える前後から計3回参加することを勧められています。

今回は、妊娠中の食事と歯について

調理実習、歯科検診もあり、盛り沢山の内容となりました。

妊娠期の適量とバランスについて

食事については、妊娠期の適量と栄養バランス、妊娠中や授乳期に注意する食材などについてのお話がありました。

食事量については、非妊娠時・妊娠初期の食事量(2,000〜2,200kcal)を基本とした場合、妊娠中期は+250kcal、妊娠後期は+450kcal、授乳期は+350kcalがエネルギー摂取の目安だそうです。

妊娠中や産後は赤ちゃんの分も食べなきゃいけないって、本当なんですね。

主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物をバランスよく摂取する大切さは、頭ではわかっているものの、なかなか毎食気をつけるのが難しいのが現状。

せめて1日の中で帳尻を合わせるなどして、赤ちゃんの成長に繋がるよう努めたいと思いました。

妊娠期に注意する食材について、よく挙げられるのは魚介類

食物連鎖の影響により水銀が多く含まれている恐れのある種類もありますが、毎日同じ魚を食べ続けるなどを避ければ、そこまで過敏になる必要はないとのことでした。

一方で、食中毒の予防については、妊娠中は免疫力が低下しており食中毒にかかりやすいだけでなく、母体に症状がなくても赤ちゃんに食品中の病原体の影響が起きることもあるそう。

食中毒の多い夏場は過ぎましたが、生ものの摂取や食品の取り扱いには引き続き気をつけようと思います。

塩分濃度チェック

また、前回告知があった塩分濃度チェックも行っていただきました。

前日に作ったみそ汁を持って行き濃度を測っていただいたところ、0.6%。7段階のうち2と、薄味だったので、このまま継続してくださいとのことでした。

妊娠による味覚の変化なのか、あまり味見をしても濃いか薄いかわかりにくくなっていたので、この結果には安心しました。(チェックされるのがわかっていたので、気持ちいつもより薄めにした気も…笑)

塩分の取りすぎは高血圧やむくみにつながるので、妊娠中はもちろん、通常時の食事でも注意をして行こうと思います。

マタニティレシピを調理実習

調理実習では、鮭のホイル包み焼き、白ご飯、沢煮椀風スープ、きゅうりとわかめのりんご和え、オレンジヨーグルトゼリーを調理。

1人あたり、664kcal、カルシウム174mg、鉄1.7mg、塩分2.3kcalのマタニティレシピです。

今回参加した5人で、スタッフさん分含めた8人前を作ったのですが、盛り付けてびっくり。

お昼からこんなに食べる必要があるのか…という量

ご飯だけでも120gと、普段食べている2~3倍はありました。(普段私が食べるお米の量は少な過ぎて、夫にお供え物レベルと言われています。笑)

沢煮椀風スープは初めて作ったのですが、お出汁ベースということもありかなり薄味。その分、ニンジンやゴボウの甘味をしっかり感じることができました。

主菜は普段、和・洋・中、肉や魚など毎日変えたり、新しいレシピにも挑戦したりしていますが、スープ類はついついお味噌汁か中華スープをつくりがち。

副菜にも力を入れて作れるよう頑張りたいです!

歯磨き力向上&マイナス1歳からの虫歯予防

食後は持参した歯ブラシで歯磨き。

その後、歯磨き力向上について歯科衛生士さんからお話がありました。

妊娠中は口内の環境が変化しやすく、産後は育児でしばらく受診しにくくなることからも、安定期であるこの時期に歯科検診を受け、治療しておく必要があるとのこと。

さらには歯周病は健康への影響をもたらすだけでなく、早産や低体重時のリスクを高めることなどを教えていただきました。

また、赤ちゃんが生まれる前から赤ちゃんの虫歯予防をするためにも、周りの大人が口内環境を整えておくことだと教わりました。

話の後は、実際に歯に残ったプラークを着色させて磨き残しをチェック

歯ブラシの当て方や動かし方についてレクチャー受けながら、磨き残しをきれいにしました。

使った歯ブラシや糸ようじ、フロス、デンタルミラーはお土産としていただいたので、家でも使ってみようと思います。

歯科健診・相談

その後、歯医者さんによる虫歯と歯石、歯周ポケットのチェック

虫歯・歯石ともに無く、歯周ポケットの深さも問題ないので、今後もしっかり磨き、1年に1回は定期健診を受けてくださいとのことでした。

最後に歯科衛生士さんのカウンセリングを受け、終了しました。

ママ教室の様子を拝見

途中、隣の部屋で行われているママ教室の方とお話をさせてもらえる機会があり、生後3~4ヶ月の赤ちゃんとの生活についてお話させてもらうことができました。

「初めての子育てで最初は不安だったけど、2か月くらい経つと慣れてくるよ」

「大丈夫。楽しめるようになってくるし、皆なんとかなるから」という言葉を先輩ママから直接聞け、心強かったです。

私も7〜8か月後にはこうして集まっているのかな、と少し楽しみになりました。

ママ教室は、赤ちゃんの定期健診のタイミングで実施されているようなのですが、赤ちゃん同士の交流はもちろん、お母さん同士の交流の場でもあるんだなぁとも実感しました。

次回の内容・今後について

次回は赤ちゃんとの過ごし方について。

スケジュールが合わず参加できないのですが、週末に夫と一緒に受けられる市の教室に申し込んでいるので、そちらで沐浴やオムツ交換などを教えてもらう予定です。

いよいよ妊娠7ヶ月に入ります。

来週は夫婦2人で最後の旅行に出かける予定なので、楽しみです♪

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

関西在住の2児ママ。
2020年生まれの電車好き男子と、2021年生まれのおてんば女子を子育て中。
「元雑誌編集者×ママ目線」を生かして、関西子連れおすすめスポットや、国内海外旅行のレポート、おもちゃレビューなどを発信。

コメント

コメントする

目次