奈良の子連れお出かけマガジンcanoco[カノコ]リリース!

【奈良 橿原】「おふさ観音」で夏の風物詩”風鈴まつり”開催 「茶房おふさ」ではかき氷も♪

  • URLをコピーしました!

当サイトはプロモーションを含みます。

目次

2ヶ月限定!夏の風物詩「風鈴まつり」

橿原市にある「おふさ観音」は、庶民信仰のお寺として、古くから老若男女問わず多くの人が訪れています。

4,000種類以上のバラをはじめ、四季折々の花が境内に咲き誇る「花まんだらのお寺」とも呼ばれる同寺では、毎年夏の2ヶ月間限定で、「風鈴まつり」を開催。

境内に2,500以上の風鈴が吊り下げられ、カランカランと涼やかな音色を響かせています。

今回は、1年ぶりに息子を連れて家族で風鈴まつりへ!

同じ場所でも興味の度合いが増え、たくさん歩くこともできて成長を楽しむことができました♪

風鈴の音に興味津々!

生後半年の頃は、風に吹かれて音が鳴る風鈴を、不思議そうな顔でキョロキョロ。
一方、1歳半になった今年は、「カッ!カッ!(カランカランの音真似)」とお喋りして大興奮!

風鈴を指差したり手を伸ばしたり、とても楽しそうにしていたのが印象的でした。

1人でどんどんと奥に進んで行く姿に、「こんなに早く歩けるようになったんやなぁ」と少し感動も。

今回、1年前と同じ位置、同じアングルでのショットが撮りたかったものの、どうやら絶妙に日が当たって眩しかったようで断念…!

ちょっと場所はずれましたが、満面の笑みでフライングを決めてくれました♪(12kg目前で、そろそろ夫の腕が限界。笑)

午前中は、本堂の西側が日陰になるので、小さなお子さん連れでも安心ですよ。

「茶房おふさ」でかき氷を堪能♪

境内を奥に進むと現れるのが、「茶房おふさ」。

こちらでは、風鈴まつりの時期に合わせて夏季限定でかき氷を楽しむことができます。

息子にも取り分けしたかったので、なるべくシロップなど着色料が使われていなさそうな「マンゴー(750円)」と「梅こおり(900円)」を注文しました。

「マンゴー」は、マンゴーソースとミルクかけ。

「梅こおり」は、自家製完熟南高梅シロップかけです(ハチミツ入りのため1歳未満はご注意を)。

生まれて初めてのかき氷を食べた息子は、最初の2口程その冷たさにびっくりしたなんとも言えない表情に(笑)。

その後、美味しさに気づくや否や、「どうぞ!どうぞ!」と連呼して催促し続けました(笑)。

風情ある縁側でゆっくり涼んで

店内には縁側があり、窓は開放。

正面の庭には池があり、とても風情があります。

エアコンがついていないため、暑がりの息子には長居させられないかなぁと思っていたのですが、かき氷の冷たさと風鈴の涼やかな音色で涼を取れたのか?、終始ご機嫌♪

少しゆっくりして疲れを取らせていただきました。

子連れにもトライしやすいお寺

「おふさ観音」は、山間ではなく平地に位置。

境内もコンパクトなため、短時間で回れて子連れでもハードルが低いです。

「風鈴の音で涼をとる」という粋な日本文化に親しめる機会ですので、ぜひ浴衣や甚平を着て風鈴まつりを楽しんでみてください♪

アクセス

近鉄「大和八木駅」または「橿原神宮前駅」からタクシーで約10分。

JR「畝傍駅」から徒歩で約10分。

車の場合、国道165号線の交差点「縄手町」を西へ進むと、右手に見えます(7:30〜8:30は一部一方通行のため侵入不可)。道幅が狭いのでご注意ください。

境内周辺に無料駐車場があります。

施設情報 

住所
〒630-0075
奈良県橿原市小房町6-22

風鈴まつり開催日
7/1〜8/31

入場時間
7:00〜16:30(開門は〜17:00)
※茶房おふさの営業は10:00〜16:00、不定休

入場料
無料(本堂の拝観料は300円)

サイト
http://www.ofusa.jp

<

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

関西在住の2児ママ。
2020年生まれの電車好き男子と、2021年生まれのおてんば女子を子育て中。
「元雑誌編集者×ママ目線」を生かして、関西子連れおすすめスポットや、国内海外旅行のレポート、おもちゃレビューなどを発信。

コメント

コメントする

目次